リエゾン こどものこころ診療所
発達障害に悩む当事者と、その周囲の人々を描いた漫画です。
児童精神科医である主人公が発達障害を持っていることもあり、診断する側、される側の両面が描かれます。
周囲の人に発達障害を理解してもらいたい時に、読んでもらうといいかもしれません。
2巻では主人公が発達障害をカミングアウトする場面が描かれています。
私は、自分が発達障害だとわかり、モヤモヤが晴れた嬉しさや、今後どうなってしまうのか…という不安がせめぎ合う中でこの作品に出会いました。
主人公と一緒に悩みつつ前進することができた、特別な作品です。