割り切ってITベンチャーに
学業としての学びと就職は別と割り切って、IT系ベンチャー企業に就職しました。合間に留学を挟んでいたので、その間就活ネタとなるような活動をして対策していました。
理由としては、先輩を見ていて心理職はあまりお金にならない上、給与アップの道も明確でないことが決め手になりました。
好きを仕事に、とは言いますが、好きは搾取の始まりではと思っています。
またベンチャーならではの間口の広さもプラスでした。休学、留学等で27歳の新卒は他ではなかなか受け入れてもらえないと思います。
馬鹿と新卒カードは使いよう
日本の新卒偏重体制はおかしいとは思いますが、それはそれとして自分に良いようにうまく使ってしまえば良いと思います。
スキルなしでもちょっとした活動を元にアピールできる場は他ではそうないと思います。新卒入社のタイミングでキュアリアt返事をすることは、社会人になった後の異業種転職に比べてローリスクハイリターンだと考えました。
きっかけ
留学準備をしていた2015年ごろ、よく「今の子ども(当時)の65%は今存在しない職業に就く」と言われていたので、食いっぱぐれたくないなと考えて就職はIT系にしようと考えていました。
当時のこの選択が、海外就職にも役立つことになったと感じています。
ハイリスク、ハイリターンの良い例だと思います。