番組の概要
"かつて一億総中流と呼ばれた日本で、豊かさを体現した所得中間層がいま、危機に立たされている。世帯所得の中央値は、この25年で約130万円減少。その大きな要因が“企業依存システム”、社員の生涯を企業が丸抱えする雇用慣行の限界だった。技術革新が進む世界の潮流に遅れ、稼げない企業・下がる所得・消費の減少、という悪循環から脱却できずにいる。厳しさを増す中流の実態に迫り、解決策を模索する2回シリーズ。"
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220920/amp/k10013819331000.html
★★★
政府はどこへ消えた?
日本はこの経済危機をまるで天災のように扱っていますが、現政権の不作為とは考えないようです。
企業が云々言ってますけど、とはいえ私企業なので、国としての長期的な視野は国が持つべきではないでしょうか。
番組内で今後の展望のようなことが述べられてましたが、焼け石に水というか、もっと血眼にならないといけない崖っぷちな状況と考えている自分としては笑止千万な内容でした。ギャグなのかなって。
番組の体裁を無視して政府批判、警鐘を鳴らす番組だったらよかったのですが今のメディアでは無理なようです。
このタイミングで国葬やっちゃう政府なので尚更そう感じました。
もしかして、日本という国の終わりのための葬儀が始まるのでしょうか?
少子化ではなく、人口減のフェーズまで来ている
少子社会になることは1970年代には予測できていたそうです。なんでここまで長引かせ、重症化させたのでしょうか。
人口減で1番ダメージを受けるのはインフラです。水道電気ガスが不安定な国で、夢や希望って持てるんでしょうか。
そんな状況でNHKはタイトルの割にヌルい放送をしてしまい、期待外れでした。
日本は無理なので、海外行きます!
もう日本には1ミクロンも期待してないので、血反吐吐いてでも海外移住する決意をさせてくれた番組でした。