昨今の日本に住んでいて、この問いをしたことがない女性は少数派だろう。
5/13に行われた、鈴木綾×ひらりさ「それでも日本で生きていく? 日本脱出とフェミニズムの可能性」に参加しました。
タイトルとは裏腹に、シスターフッドを感じる穏やかな会でした。
Twitterで告知を見て、今までにない、「海外で生きること」と「フェミニズム」との組み合わせが新鮮で興味を惹かれ、参加することにしました。
イベントが開催された週はTIME誌の岸田の表紙や、銀座の強盗事件があったりして気持ちが荒んでいたので、今回のような緩やかな場がちょうど良いのかとも思いました。
YOLO(You only live once)をモットーに安定より面白さをとる鈴木綾さん、留学を通してフェミニズムを見つめ直したひらりささんとの掛け合いが楽しかったです。
イベントではQ&Aのコーナーもあり、私が書いた事前質問にも回答してもらいました。下記のようなものです。
お二人の回答としては、海外にいても日本を良くするアクションは起こせると言うものでした。まさにそのつもりで日本にいるうちに共産党に入党し、地方統一選挙で一通り選挙ボランティア活動を体験しました。海外に行くと選挙ボランティアは出来ませんが、海外在住でも党に入ることもできるし、在外投票率を上げるためにアクションを起こしても良いかと考え中です。
今後もこうしたイベントが増えて、カジュアルかつポジティブなやり方で、日本脱出を選択肢に入れた納得できる道を模索できる機会が増えるといいなと感じました。
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