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英語が公用語の会社に入社してTOEICスコア700→880へ

目次

  • 元々のベストスコア
  • 英語が公用語の会社の雰囲気

  • 手厚いサポート
  • そんなこんなで
  • 一方、失ったものとは
  • 追記*TOEICのリスニング新形式について

 

元々のベストスコア

TOEICの自己ベストスコアは、860点でした。

しかしそれは5年も前に取ったスコアです。

形式も変わったことだし受験してみよう!と思って特に勉強もしないまま受けてみると、なんとスコアは700点まで下がってしまったのでした。

当時は転職も考えていただけにショックでした。

 

英語が公用語の会社の雰囲気

 1.オフィシャル、2.アンオフィシャルの2つの場面があると思います。

1.オフィシャルな場面

英語:日本語=1:1

会社からの社員全員に対する公式の連絡については、メールの場合まず英語での記載、続いて同じ内容が日本語でも併記されています。

 

2.アンオフィシャルな場面

特に縛りがない場合、臨機応変に、英語しかわからない人がいれば英語で話し、もちろん日本人同士であれば日本語で話します。ちゃんぽんな感じですね。

英語が得意でない人に対して、無理に英語で詰め寄ったりしません。

 

手厚いサポート

英語が公用語となっている会社にも、入社時には喋れないが、○年以内に規定のスコアを超えることを条件に入社する人がいます。

そんな人たちのために、講師によるTOEIC対策授業が受けられます。

決められた教材をあらかじめ解いておき、業務時間外に開かれる授業で講師の解説を聴きます。やはり専任講師の解説があると理解度が違いますね。880点をとった後も継続して授業を受けています。

 

そんなこんなで

何とか880点とることができました。

試験直前はもちろん勉強しましたが、やはり日々のインプット(読む・聞く)、アウトプット(書く・話す)量の積み重ねが大事だと思いました。

 

一方、失ったものとは

発音のスキルはかなり下がったと思います。入社して分かったのですが、皆ノンネイティブの英語話者で、いわゆるネイティブスピーカーは少ないです。癖のある英語に慣れてしまい、発音に気をつかわくなりました。

入社前に力を入れてオンライン英会話やって対策してたのに…

 

追記*TOEICのリスニング新形式について

TOEICの形式が変わり、今回改めて試験対策のために問題分析したのですが、全体的に試験っぽくない、実際にオフィスでありそうなやりとりが増えた印象でした。

Do you~?で始まる疑問文で、必ずしもYes/Noで答えるとは限りませんもんね。 実践を意識した、良い傾向かと思います。