ADHD診断済みアラサーが、1年後に海外移住を成功させるブログ

2023年6月を目標にロンドン移住を実現させます

ADHDの診断が出てQOL (生活の質)が向上した話

はじめに

私のプロフィール

・2020年、転職したての31歳のときにADHD/ASD診断済み

ストラテラ60mg服薬中

 

周りに自分のことが説明しやすくなった

「ミスが多い」とだけ伝えると、「皆そうだよ」と返ってきたのですが、「診断ありで服薬中」と伝えると、「じゃあどういう対策を取ろうか?」と一歩進んだ議論ができるようになりました。

 

自分で自分が理解できるようになった

診断前は学生時代の比較的良いとされる成績と、何度も繰り返してしまうミスとのギャップが激しく、自分の良いところまで否定してしまい、日々鬱々としていました。TOEICでいいスコアをとっても、ひょっとしてマークミスしていてこのスコアは実力ではないのでは、、などと考えていました。

診断後は、いいところは伸ばし、苦手なところは回避策を取ることで随分生きやすくなったと感じます。

 

適切な選択ができるようになった

自分が何者かがわかったことで、問題が起こりそうな道を避けることができるようになりました。

例えるなら、今までは自分が魚と知らずに、必死に陸上生物のフリをして溶け込もうとしていました。ですが自分の特性を知り、海で生活したほうが楽じゃないか、と気づけた感じです。

まとめ

私の子供時代とは異なり、今は早期診断が当たり前となった一方で、未診断で苦しむ大人の発達障害の人も多いかと思います。精神科へ行くのはハードルが高いかと思いますが、私の体験談が少しでも役立てば幸いです。

 

xyz0624.hatenablog.com